こんにちは、管理人のゆいです。
タイトルにあるペイペイやスイカだけではなく、いわゆるキャッシュレス決済を使うと何故か支出が増えてしまい、毎月していた貯金ができなくなったり、少しずつ貯めてたお金が減っていくことも珍しくありません。
その理由は一言でいうと『管理がしづらい』からです。
スイカは10年以上使ってるけど、という思うかもしれませんが元々の用途である電車やバスなど日々の移動に使っている分には急に行き先が増えない限り支出がいきなり増えることはありません。
何が問題なのかと言うと『使える場所が激増した』ことにあります。
さらに言いますと、利用時の心理的ハードルの低さと簡単すぎる使い方もあると思います。
日々の生活で使えない場所がないくらいで、しかも財布をから現金を手で取り出すという動作がなく、スマホやカードをかざすだけで支払いが完了するので、買い物に躊躇することが無くなっているんです。
書いていていると悪いモノのように思えてしまいいますが、こんな便利なものはないですし、これからも今以上に使える場所は増えていきます。
それならばキャッシュレス決済と上手に付き合う方法をしっかりと憶えて『支出がどんどん増えていく』のをコントーロールする必要があります。ここからは、今すぐできる方法を4つに分けて説明しますので是非参考にして下さい。
キャッシュレス決済を使いまくっても貯金が増える方法【4ヶ条】
① 預金用の口座とそれ以外の口座(決済用)は絶対に分けるようにする
給与振込も光熱費やカードの引き落し口座も全部一つの口座にするのはNGなのですぐにやめて下さい。最低でも2口座、貯金用とそれ以外の普通口座(クレカや光熱費などの引き落とし用)に分け、毎月必要なお金以外は貯金用口座へ入金するようにして下さい。どんな人でも支出の管理は大変難しいです。ですが使ってもいいお金以外は全て貯金用の口座に入れるだけで毎月数万円万単位で節約が可能です。
② 現金はなるべく利用しないようにする
どうしてもキャッシュレス決済が利用できない場合以外は現金は利用しないようにして下さい。どちらも同じ様に使っているとそれだけ管理が煩雑になりレシート等を後で集計するのは手間です。利便性で各種のキャッスレスをおすすめしますが、もし管理ができないようなら時代に逆行してしまいますが管理しやすい(現金でチャージできるから)スイカのみ使ってあとは現金というものありかもしれません。
③ 利用するキャッシュレス決済は2種類だけにする
メインで使うものとそれが利用できない場合の補助用などを含めても、利用するキャッシュレス決済は2つ程度にしておきましょう。スイカはバスや電車に乗る際に必要なので使うとして、あとはiD、クイックペイ、バーコード型のものから1つを選べば十分です。選び方は対応しているクレジットカードの種類やよく買い物するお店で使えるもなどを基準にすれば良いと思います。
④ 絶対に利用履歴をチェックする
ここが最も面倒なところかもしれませんが絶対に必要なことであり、上手にお金を残すポイントです。いくら使ったのかをしっかり管理するには、チャージする必要があるものはクレジットカードで行うこと、そしてその他のキャッシュレス決済もすべて1つのカードに紐付けておくことです。そうすればそのカードの履歴をチェックすれば支出の管理は簡単にできます。各カード会社はスマホのアプリを用意しているのでこれの使い方だけ憶えて、必ず月に何度か内容を確認するようにしましょう。
最低限、この4つができていればキャッシュレス決済を多用しても使いすぎないどころか、ポイント還元などもあるので現金で支払いをするよりもお得ですし家計簿をつけるのも飛躍的に楽になりますよ。
是非取り入れて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた。
quran-p_com
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