世界のセレブもお気に入りの金運アップフードを食べてみよう

こんにちは、管理人のゆいです。

食べ物は生命の源であり、私たちには欠かせないものですません。

ご存知かもしれませんが、東京はミシュランの星を獲得したレストランが世界一多い都市で世界中のひとたちが羨む美食の街なんですよね。また日本料理は独自の素材選びや調理方法が特殊なため貴重な文化としてこれまた長く世界中から注目される存在でもあります。

そんな豊かな食文化を持つ国にいる私たちですが、近年では世界中からありとあらゆる食文化を取り入れている『食の多国籍化』が著しい場所でもあります。

今回はその食べ物の中から『世界各国で愛されている金運アップによい料理や食材』を6つ集めてみました。

食べて美味しいだけでなく、それぞれがなぜ金運アップ料理とされているのかという理由も付け加えましたのでご一読下さい。

一度は食べておきたい世界の金運アップフード6選

ロングヌードル

日本や中国をはじめとするアジア諸国では、長く生きられるように長寿を願って大晦日や元旦に長い麺を食べることが伝統となっています。日本ではそば、中華圏では小麦を使った麺(ラーメンなど)、そしてタイやベトナムなどの東南アジアでは米粉で作ったものが好まれています。調理中に細かくなったり途中で噛み切ったりするのは縁起が悪いとされるので注意しましょう。

コーンブレッド

アメリカの食卓ではおなじみコーンブレッドですが、アメリカ南部の一部の地域では新年の特別なごちそうとして親しまれているそう。その理由は色が『金』に似ているからで、人によってはバターや卵を表面に塗ったり生地にコーンを練り込むなど工夫をして本物の金塊っぽく作る人もいるそうです。

ザクロ

pomegranate on the old wooden board with sackcloth.

もともとはトルコで幸運の食べものとされるザクロですが、全ヨーロッパから中東やアジア・アフリカにまで進出したオスマン・トルコ時代に世界中に広まりました。赤い色はヒトの心臓を表していると考えられ、生命力と子作りのシンボルとされているほか、丸い無数の粒が集まった果実の形状が富と繁栄を象徴するものとして金運にも恵まれるとされます。

にしんの酢漬け

ドイツ、ポーランド、北欧では、年が明けた瞬間ににしんを食べると、富に恵まれた新年を迎えられると信じられています。それはヨーロッパ全域ではにしんが豊富にとれるため、実際に漁業者に富をもたらしたこと、また、銀色の身が銀貨を思わせることもあり、金運を願ううえでも縁起が良いとされています。今はあまり捕れなくなりましいたが、日本でもお正月にかずのこを食べるのでおなじみの魚ですね。※種類によって匂いがキツイものがあるのでご注意下さい※

レンズ豆

イタリアのお正月の定番料理といえば、イタリア風サラミのコテキーノを使った「コテキーノのレンズ豆添え」。レンズ豆の形が硬貨に似ているのがその理由だといわれていますが、それに加えてレンズ豆は煮ると水分を吸収して膨らむため、富が増えることを象徴していることもあるようです。また、ハンガリーなどの東欧諸国でもでもレンズ豆は開運食材とされていて、大量にスープに入れて食べられています。日本でも黒豆は縁起物なのでそのへんは世界共通なのでしょうか。

ガレット・デ・ロワ

フランスで新年に食べられる代表的なお菓子といえばガレット・デ・ロワです。いまではフランスに限らずヨーロッパ各地で結婚式などのお祝いの席にだされる幸せを呼ぶスイーツとなっています。どんなものかと言うとパイ生地にアーモンドクリームを入れて焼いたもので、新年を祝い、1年の幸運を占うフランスの焼き菓子です。パイの中にフェーヴと呼ばれる陶器の人形が入っており、切り分けたときにそれが当たった人は、祝福され、1年中幸運が続くとされています。

食べたことのあるものは幾つありましたか?まだののもがあれば、是非おためし下さい。

冒頭にも書きましたが色は生命の源ですので、あまり金運のことばかり考えすぎず栄養バランスも考えてお召し上がり下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それではまた。