結婚占いが10年後に当たった！義理の姉が私の結婚運について占ってくれた結果

占いを信じるようになったのは

私は正直、占いは信じていませんでした。
雑誌の星占いでいいことだけを喜んでいる程度でした。

私が結婚する時、占い好きな義姉に私の名前と生年月日を聞かれ答えると、数日後、占い師に義姉と私の相性を占って貰って、とても良かったの！と言ってくれました。
結婚して、その義姉から「これ使って。結婚祝い」と開運の苗字ではなく、名前を彫った印鑑を渡され、実印に登録して、普段でも使うといいよと言われ、有り難く頂き、実印も登録し直しました。
で、今の画数が良くないから、通称名はこっちの漢字を使うと良いよって名前の一文字を別の漢字にした名前を勧められました。
特に支障もなかったし、友人にも通称名を使ってる子がいたので年賀状とか、手紙にはその名前を使っていました。

通称名を使い続けて

数年で定着し、知人からの年賀状も通称名で届くようになっていたんです。
が、結婚して数年で主人が不景気の中、脱サラし、自営業を始めてから一気に生活が苦しくなりました。
私も出産で仕事を辞めて、その自営業を手伝うことになっていたので、収入は自営業のみ。
５年間、大型連休しか休めず、働き詰めだったのに、毎月赤字でした。
だんだん夫婦仲も悪くなり、いくら頑張ってもよその同業者の奥さんと比較され、罵倒され、時には暴力すらふるわれました。

精神的に追い詰められ、体調を崩しました。
食事をすると吐き気がしたり、お腹が痛くなったり。
一日何も食べない方がラクだったんです。
最初は胃潰瘍を疑い、病院で精密検査を受けましたが異常なし。

次に大腸ポリープを疑われ、検査しましたがそちらも異常なし。
精神的なものだから当たり前ですよね。
その頃、会社を定年退職した義姉が見かねて、弟(主人)に許可を取り、私を無理矢理気分転換に連れ出してくれました。
市内に電車で行き、2人でランチして連れて行かれた先は占い師のところでした。

そこで先生に言われたのは、「あれだけ言ったのに入籍したの？」でした。
私が結婚する時、私のことを占ってもらった義姉は、私が入籍して苗字が変わる事で、特に金銭面で大変なことになるから、結婚しても入籍はしないようにって言われていたそうです。

でも弟や私にそんなことを言えるはずもなく、開運印鑑や通称名を私に与えてなんとか回避させようとしていたようです。
結局私は離婚し、自己破産しました。離婚後すぐに体調は回復しました。