お金持ちに共通する金運に頼らずにお金が貯まる体質になる条件

こんにちは、管理人のゆいです。

『人生は偶然に左右されるもの』『勝負は時の運』などのように、物事が思い通りになるのかどうかココぞという時に勝てるのか否かはどこか『運まかせ』という考えが私たちの根底にはあるのかもしれません。

一方で世紀の発明家トーマス・エジソンが『99%の努力と1%のひらめき』という言葉を残しているように、もちろん運や偶然の要素はあるにしても基本的には日々の努力が大切なんだよ、という説も多くの人が納得するところではないでしょうか。

私がそうなんですが、多くの人は日々小さな積み重ねをひたすらやり続けることはあまり好きではないでしょうし困難なことでもあります。かと言って運を天に任せてばかりいてもあなたの夢や希望が成就する確率が上がるのは期待できそうにありません。

今回はプロスポーツ選手や有名芸能人のように億単位で収入があるわけでもないが、家や車を持っていて休日には趣味を楽しみ贅沢な食事を楽しんでいる『現実的なお金持ち』に共通するお金が身につく条件をまとめてみました。

あなたにも共通する点や足りない部分があると思いますので、日々の努力をしていく際のポイントを認識する意味でもお役に立てる内容になっています。是非、ご一読下さい。

金運に頼らずお金を貯めるためにやって欲しい6つのこと

① 毎月の固定的な支出をきちんと把握している

最近はネットフリックスなどサブスク(月額定額制)サービスが何かと話題ですが、元々は新聞の定期購読を指す言葉でした。携帯料金、光熱費、ジムの会費や動画などのネットサービスやアプリなど、毎月かかってくるものをどのくらい契約しているのかは絶対に把握しておくべきです。積み重なると結構な額になるのでその時々で必要なもの以外は解約しましょう。

② 貯金用の銀行口座を作る

日本人一人あたり銀行口座を平均で3〜4つ所持しています。給料の振込口座が変わったりするとだんだん増えていったりしますが、あまり分散していると現在の所持金が把握しづらくなるので整理しましょう。重要なのは普段の決済(カードなどの引き落としや生活費用)口座と貯金用のものをわけることです。使いすぎを防ぎ貯蓄を増やすためにも口座の使い分けは必須となります。

③ 必要なものとあったらいいなのモノをきっちり分ける

買い物する際は生活必需品と必ずしも必要のない贅沢品や嗜好品は必ず分けて考えるようにして下さい。その際に重要なのは価格だけでなく機能性や耐久性もよく考えること。最悪なのはどちらの種類でも『買ったけど使わないもの』を購入することです。特に生活必需品は結局書い直すことになるのでちょっと高くても使い勝手が良いものを選びましょう。

④ 自己投資をしている

株やFX、仮想通貨など世の中には投資の情報が溢れています。最近は100円から始められるなどカジュアルな物が増えていますが、基本的に素人が手を出すのは危険(勝てない、儲からない)だと思って下さい。それよりも仕事で必要なスキル(会計やパソコン)を学んだり英語などの語学を習得する『自己投資』に使ったほうが収入アップや豊かな生活に直結します。投資をするなら裏切らない自己投資が絶対にオススメです。

⑤ 自分で家計の管理をしている

お金をためたい増やしたいなら家計の管理は絶対に自分でして下さい。そもそも月々の収支計算をしていなかったり、家族に任せるのはNGです。自分がいくら使っているのか把握せずにお金を増やすのは不可能と考えて下さい。全部帳簿につける必要ない無いですが、1000円単位くらいまでは正確に把握しておきましょう。最近は使いやすいアプリもありので利用するものいいと思いますよ。

⑥ 世の中の流れやニュースに敏感

株価や金利など金融についての情報も大切ですが、世界や日本でどんな事件が起こっているのか、話題になっているものはなにかなど世間の流れを知っておくことは重要です。自分が見聞きしたことがないものに騙されることもなくなりますし、ブームが終焉の時に流行りものに手を出す失敗を減らすことができます。何よりいろいろな人との会話の大切り口が増えれば、チャンスが巡ってくる機会が飛躍的に増えることになりますよ。

ココに書いたものは最低限のことなのですが、それでも数が多いですよね。一度に全部やらなくても大丈夫なので、こういう物が必要なんだなと意識しておくようにしましょう。そうすると普段生活している中で、ああこうゆうことがあるからあの項目が必要なんだ、と気がつくことが日々あります。そこまでくれば、あなたがかなり成長している証拠ですし、その築きさえあればあっという間にお金が貯まる体質が完成しますよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それではまた。