金運アップもダイエットも成功させるチョコレート効果を解説

こんにちは、管理人のゆいです。

今日は2月14日にちなんで意外と知らないチョコレートの効力について簡単にまとめてみましたので、お付き合いください。

バレンタインデーって本当は何の日なの?

2月14日はバレンタインデーですね。いまさらか!とコメント欄につ込みがありそうですが女性が恋人や意中の男性にチョコレートをプレゼントする日です。

よく言われるのはチョコレート屋さんが作った販促イベントで日本発祥のものだ、という説です。これは50%正解といったところで『セント・バレンタインデー(St. Valentine’s Day)』というくらいなので元々はヨーロッパで始まったキリスト教のお祝いです。

ローマ時代の聖職者である「聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日」で、キリスト教圏では家族や恋人など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっています。

日本には太平洋戦争後に占領軍としてやってきたアメリカ兵によって広められましたが、当時はあまりプレゼントを送る風習がなく流行りませんでした。それが1970年頃に2月と8月に商売がうまくいかないお菓子会社が、女性から男性へチョコレートを送って好意を伝えようというキャンペーンを行ったところ成功し、日本式バレンタインデーとなったそうです。

チョコレートは愛よりもっと強力な力があった

そんなチョコレートですが、もちろんバレンタインだけでなく昔から長く親しまれてきた『お菓子』ですが、近年は原料であるカカオ豆の争奪戦が激しくて世界的に値段が高騰していてすっかり『高級スイーツ』化しています。

ここからは、みんな大好きで美味しいチョコレートが持つ、金運アップという以外な効果や美容・健康に非常に良いという点を5つ紹介していきます。

① 金運アップの効果あり

チョコレートには『金毒(こんどく)』を浄化する作用があり金運を上げてくれます。金毒とは、お金特有の欲や嫉妬、執着などから発せられる悪い気で、お金に付着しウィルスのように増殖するため金運を劇的に下げてしまいます。その金毒を浄化してくれるのがカカオ豆で、成分が凝縮されたチョコレートを食べることで金運に恵まれる状態に改善してくれる効果があります。

② 万能薬として

カカオ豆は原産地である紀元前エジプトで『神の食べ物』と言われ薬として用いられいました。植物繊維やポリフェノールなど有効成分が豊富なチョコレートですが、当時は主に滋養強壮や胃腸薬、解熱剤、鎮痛薬として重宝されていたとか。なんでも良いわけでは有りませんが、カカオ含有量が70%に近いものであれば現在でも健康に良いとされています。

③ 優れた美肌効果

チョコレートに含まれるココア成分にはカカオ・ポリフェノールが含まれガンや動脈硬化の改善に効果があります。また体を酸化させ老化の原因でもある活性酸素を抑制し、生活習慣病の予防や美肌効果が期待されているためアンチエイジングには最適です。ポリフェノールの含有量は赤ワインや緑茶に対して2倍以上と食品の中では最上位クラス。

④ 脳に作用する貴重な食品

カカオ豆にはテオブロミンという成分も含まれ、こちらは大脳に直接作用して記憶力や集中力を高めます。その他、脳を鎮静化させる成分もあり摂取すると緊張をほぐしリラックス効果が期待できます。将棋の棋士が対局中に、外科医が手術の前などに食べることから効果の高さが伺い知れます。

⑤ スイーツなのにダイエットに使える

さらにカカオ豆にはカルシウムや鉄分、亜鉛、マグネシウムなどのが多く含まれ、胃腸の働きを活発にしダイエット中に最適です。また、特に女性に不足しがちな鉄分を手軽に補給出来る優秀な食べ物でもあります。注意点としては砂糖やバター等が入っており脂質や糖質が高いものもあるので、必ず成分表示を確認して選んで下さい。

バレンタインは愛のイベントですが、やっぱり健康有ってものです。相手の体を思いやる意味でもチョコレートの成分のことを頭の片隅にいれておくのも良いと思いますよ。

ちなみに、私も大好きなのですが高級な生チョコタイプのものをプレゼントする場合は『カカオ含有量が70%』くらいあるものをおすすめします。

それではまた。