12年に一度だけ現れる寅の日を知るだけで金運アップは可能

こんにちは、管理人のゆいです。

言うまでもないですが、日本には12種類の動物の名前がついた干支(えと)がありますよね。年男や年女のあれです。おそらくご自分の干支を知らない人がいないくらい私達には馴染み深いものです。

ちなみにですが、これは他の多くのものと同じ様に中国から伝わってきた文化で、東アジアや東南アジアの国々の中でもその影響を受けている場所では日本と同じく干支が使われているんです。もっともイノシシが豚だったりと多少の違いはありますが。

そんな身近な干支ですが2022年は寅年(とらどし)です。言うまでもなく12年に1回しかやってこないのですが寅年は『金運』と密接な関係があるんです。

寅の日(とらのひ)と寅年(とらどし)が金運と関係があるのはなぜ?

干支の起源は中国の殷の時代(紀元前1700年頃~紀元前1046年)と言われていて、いまから3700年前になります。

その当時から『虎(寅)』は「千里行って千里戻ることができる」とわれる動物で、何かに挑戦したり戦争などで長い遠征に出かけても成功して安全に帰ってくることができるとされていました。

また、虎の特徴である黄金色の縞模様が金運の象徴として非常に価値の高いものとされ、当時の皇帝に毛皮が献上されたほか、将軍たちが好んで飾っていました。そのようなことからトラはお金と非常に関係が深い動物で、金運にとても縁のある生き物だったんです。

このような理由から干支で定められた寅年はもちろん、そこから派生して定められた『寅の日』も
『金運招来日』とされ投資したお金が何倍にもなって帰ってくる非常に縁起の良い日取りとされています。

2022年前半にやってくる『寅の日』

さて、そんな寅の日が何月何日なのかをまとめました。今回は6月までの前半のみとしますので忘れずにカレンダーにメモしておいて下さい。7月以降についてはまた日を変えてお伝えします。

2022年前半の寅の日

 

1月1日(土祝)・13日(木)・25日(火
2月6日(日)・18日(金)
3月2日(水)・14日(月)・26日(土)
4月7日(木)・19日(火)
5月1日(日)・13日(金)・25日(水)
6月6日(月)・18日(土)・30日(木)

■寅の日にやるとよいこと

金運が特に上がる日なのでお金にまつわることはこの日を選んでほしいのですが、特に下記のことをやる場合には是非とも日程調整をしてみて下さい。

財布の購入・使い始め、宝くじの購入、家や車の購入、開業・開店、銀行口座の開設、旅行に出る

その他、2022年に金運が上がる吉日

寅の日以外に日本に古来から伝わる最高に金運が上がる吉日があるますので、おまけとしてまとめておきます。こちらも必ずメモをお願いします。

① 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味で、何事を始めるにも良い日とされています。お金を増やす、会社や事業を大きく成長させるそして幸せな結婚生活を継続させたい場合に選ばれている吉日です。

■やるとよいこと

仕事始め、開店・開業、銀行口座開設、財布を買う・使い始める、宝くじの購入、出資・投資、結婚

■2022年前半の一粒万倍日

1月11日(火)・14日(金)・23日(日)・26日(水)
2月5日(土)・10日(木)・17日(木)・22日(火)
3月1日(火)・9日(水)・14日(月)・21日(月祝)・26日(土)
4月2日(土)・5日(火)・8日(金)・17日(日)・20日(水)・29日(金祝)
5月2日(月)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)
6月9日(木)・10日(金)・21日(火)・22日(水)

② 天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)

天赦日は、日本の暦の上で最高の吉日と言われ、その理由はすべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われているからです。

■やるとよいこと

ほぼ、一粒万倍日と同じくお金に関わることになりますが、天赦日は『ゆるされる日』なので、過去に失敗をしたり、後悔の念を持っている人が以下の事柄を行うと非常に強い効力を発揮してくれます。

仕事始め、開店・開業、銀行の口座開設、財布を買う・使い始める、出資・投資、結婚

■ 2022年前半の天赦日

1月11日(火)
3月26日(土)
6月10日(金)

今日もお付きあいありがとうございました。

取り上げて欲しい内容や疑問、質問などありましたらコメント欄にお願いします。