苦しいだけの借金がプラスになる?逆境にチャンスが現れるワケ

こんにちは、管理人のゆいです。

今回のテーマは、借金をしてることで得られる意外なメリットについて、です。

これはあなたが自覚し意識しておかないと効力が現れにくいことなので、金額の大小に問わず借金や税金、社会保険料などの支払いで悩んでいる場合は5分もかからずお読み頂けるので、ご一読下さい。

借金は百があって一利なしと思われがちです。確かに支払いに追われる精神的なストレスは心身を疲弊させて病気の原因にもなりますし、もちろん金利を払い続けることになるのでリボ払いなどをしていると借金がなかなか返し終わりません。また、社会保険料や税金だってほっておくと年利で14%以上の延滞金が加算されるのでえらいことになります。

では、借金をして良いことは何もないのかといえばそんな事はありません。借金をした結果生まれる心理状態の変化を上手に活用することで、大きく3つの特筆すべき利点がありますので、それらを紹介していきます。

借金は捉え方次第であなたの能力を大きく高めてくれます

① 対人スキルが上昇して人脈が広がります

借金をしている人は『他人に優しくなれます』。その理由は、自分がつらい状況にあるため相手の気持や置かれている環境に敏感になれるからで、口先や理屈ではなく相手の気持に本気で寄り添うことが出来るのです。その結果、まわりに親身になってくれるいない多くの人から信頼を得られることになり、人に好かれるれ人脈が増え仕事や恋愛のチャンスが格段に広がります。

② 集中力が高まり基礎的な能力がアップします

火事場の馬鹿力とはよく言ったもので、私達は追い込まれることで集中力が極端に高まります。借金があると毎月しかも長期に渡って支払い日がやってきますので『常に追い込まれいる状態』になります。さらに借金を返すことが強いモチベーションになるので必死に物事(仕事など)に取組み、時に今までなら思いつかないような発想が浮かんだり作業効率が急に上がったりするのです。よく言われる『プロスポーツ選手は若いうちに結婚をしたほうがいい』というのもこの効果が実証されているからです。

③ 忍耐力が高くなるので逆境でもピンチをチャンスに変えられます

借金はあなたにとって大きな負担となり返済し終わるまで重くのしかかります。ですが支払い続けなければならないため収入源である仕事から逃げることは出来ません。すると無借金のときよりも忍耐力が向上するので嫌なことがあっても粘り強く続けることができます。これは会社や上司にとって高評価の重点ポイントですし、物事から逃げない姿勢でいるとあなた自身の経験値やスキルがアップする大きなチャンスとなるのです。
また、どうせ1,000万円借金してるんだからという考えに行き着きますので、今までやらなかった新しいことにチャレンジしやすくなり、またピンチに陥ったときでも返済に10年以上かかる借金とくらべれば大した問題でないことがほとんどなので、動じずに乗り切ることが可能となるのです。

お断りしておきますが、私は借金を推奨しているわけではありません。無駄な借り入れはしないようにして下さい。ですが家や車のローンなど借りて購入したほうが良いものもあります。また実際にしてしまった以上はどうこう言っても仕方ないので、上記3つの利点を活かして借金をきっかけにパワーアップすることをおすすめ致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それではまた。