金運を占うなら手相とタロットはどちらが良いのか?の結論です

こんにちは、管理人のゆいです。

前回に続いて占いがテーマです。

占いにはパッと思いつくだけでも、手相、西洋占星術、東洋占星術、姓名判断や手相など様々な種類がありますよね。これらを占術(せんじゅつ)と言いますが、この違いによって占えることや得意分野が変わってくることは意外と知られていません。

例えばタロットカードは近未来のことを占うのに適していて2年以上先のことを占うのは難しい、という情報をネットで見かけることがあるのですが正確に言うと少し違っています。このようにあまり知られていない各占術の説明は後ほどしたいと思いますが、その前にテーマにある金運占いに適した占術は何か?について触れておきます。

金運と言っても内容によりますので具体例を出して考えてみます。

『お金を沢山手にしたいのですが、私には長期投資と短期投資のどちらがむいてますか?』

もしあなたがこの様な相談をしたい時に選ぶとよいのは、四柱推命や占星術と言えます。少し小難しい話になりますが、占いはその成り立ちや方法論によって『卜(ぼく)』『相(そう)』『命(めい)』『霊(れい)』の4つに分けられます。そしてこの中で四柱推命と占星術が含まれるグループは『命』です。

命(めい)

命は『宿命」や『運命』を読み解く占術で、生年月日や出生時刻、出生地といった変わることがない情報をもとに、その人が本来持っている性質や人生の流れ、運命などを占います。変わることがない情報を元にしているので統計学的な側面が強い占いであると考えて下さい。『生まれ持った運命』を占うのに適しています。例えば、何歳くらいで結婚すると良いかなど。

【主な占術】四柱推命、占星術、九星気学、十二星座占い

この様に命に含まれる占術は『その人が生まれ持った性質』に関することを占うのが得意なため、どちらが向いているかといった相談事に適していると言えます。

ですが同じお金に関する相談であっても『Aという株とBという株を買うならどっちらが良いのでしょうか?』といった質問の場合はまた適する占術が変わってきます。この場合は『相』に含まれるものが良いでしょうか?

では、その他3つのグループについての説明も見ていきましょう。

相(そう)

目に見える姿や形といった情報から、吉凶を読み取る占術です。命がもつ統計学的な要素と卜がもつ現在から未来を変えていく要素を併せ持ちます。人相や手相は生まれ持った要素ですが、生活していく内に変化していくものなのでココに入ります。相は具体的なアドバイスを出しやすいスタイルでもあり、風水を代表するように人生全般のアドバイザーを求める場合に的しています。占いの中で最も現実的で予言的は話ではなく、今これをどうすべきか?といった内容が得意分野。

【主な占術】手相、姓名判断、風水

卜(ぼく)

偶然ともとれる事象の中にも必然性や意味があるととらえ、答えを導き出していく占術。『移り変わること』『変化していくもの』がどう変わるのかを見極めるのに適しています。例えば『相手の気持ち』や『あなたの状況』『まわりのモノ物事』を占うのに適しています。1年以内くらいの恋愛や仕事についての相談に合いやすい。

【主な占術】タロット、易、ルーン、おみくじ

霊(れい)

霊的な力を利用した占術です。他の占いと違い学術的な体系がなく誰でも扱えるものではありませんが、上級者であればあらゆる相談内容に対応し、導くことができます。占い師によって能力の差が大きく、当たりはずれが激しいジャンルです。一般的にどんなことでも鑑定が可能

【主な占術】霊感、オーラ鑑定

このように、占術によって得意・不得意の分野がありますので、もしも占いを受けようと思った際にはあなたの相談したいことが何なのかによってそれらを得意武運屋とする占師さんを選ぶようにして下さい。ネットで調べればこの占師さんはどの占術を扱えるのかが必ず乗っていますので参考にしてみて下さい。

今日もお付きあいありがとうございました。

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